ディジタル回路 第13回講義内容


授業内容
  • 1章 組み合わせ回路(教科書p.14-)
    • 1.2 最も容易な組み合わせ回路の設計法
      • 1.2.3 実際の74シリーズのIC
  • 回路図(宿題12)の返却-->回路図は,第9回の宿題のセルフチェックシートに加えて
  • □抵抗値が明記されているか?
  • □SWと出力値付近に論理変数が記述されているか?
  • をセルフチェックしてください.
実習13 
以下1から4の順で回路を作成しなさい.
  1. NAND ICの動作チェック回路
  2. NAND ICを用いたNOTゲート回路
  3. NAND ICを用いたANDゲート回路
  4. NAND ICを用いたORゲート回路
各回路において動作確認ができたら,
松尾のチェックを受け次の回路の作成に移ること.
時間内に確認できた回路は,加点します.

時間内に完成できなかった回路については,夏休みオフィスアワーで確認を受けてください.
なお,夏休みオフィスアワーは,
7/27(月),7/31(金),8/7(金)の10:00-12:00に開催します.

なお,1階実習室,2階実験室とも,7/27(月)から8/7(金)の間は,10:00-12:00で自由開放しています.
宿題13【夏季休業の宿題】
実習13のレポートを情報リテラシの教科書p.35を読み,図1.29を参照し,
WORDで以下の章立てで作成しA4用紙(何枚になってもよい)に印刷し提出しなさい.

1.目的
 何をする実習なのかを書く.
2.方法
 実験回路(グラフ用紙に書いた実体回路図を清書したもの)を用いる.
3.結果
 真理値表とLED点灯結果を示すこと.
4.考察
 この実験で自らが何が理解できたかを書くこと.
5.結論
 実習してどうだったかを書く.

なお,実験結果は,ディジタル回路の成績に,レポートの評価は,情報リテラシの成績になります.
提出期限
9/1(火)授業開始時
連絡事項


〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科 
教授  松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)