授業内容
- 1章 組合せ回路(教科書p.31-)
- 1.5 いろいろな組み合わせ回路
- 1.5.1 組合せ論理回路のビルディングブロック
- 74シリーズ->p.32 図1.43
- テキサス・インスツルメンツ(TI)社
- 論理回路図(論理的な特性をベースとした回路図))
- 電気回路図(電気的な特性をベースとした回路図【以下のような図】)
- 実体回路図(回路作成を考慮した回路図【ブレッドボード上での素子の配置図】)
WB13【任意課題です.出来たら加点します】 教科書p.32にあるNANDゲートIC(7400)を1つ用いたNAND ICを用いた等価回路(2つの入力が等しいときに出力が1となる回路)の論理回路を作成する.
この回路に対する論理回路図,実体回路図をA4グラフ用紙に作成しなさい.
そして,実体回路図に基づきブレッドボード上で回路を作成し,WB9同様の動作結果を得なさい.
連絡事項
8/1の前期末試験(Webテスト)範囲は,第8回から第13回までの範囲+α(演習内容以外)で出題します.
- HPや演習内容により以下の点を理解しておくこと.
- 各素子名(但し,IC番号とかは覚えておく必要はなし)
- 各素子の役割
- 論理回路図
- 電気回路図
- 実体回路図
- 実験した回路の動作原理,NAND-ICによるゲート変換
〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科
教授 松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)