実習18 |
360次元の波形データとして,mHzで振幅1の波形とnHzで振幅0.5の2つの正弦波を足し合わせた合成波形を作成する.
この合成波形の自己相関関数を求めなさい.
自己相関関数の演算は実習17で作成した相互相関関数プログラムを用いることとし,
自己相関関数結果は,実習17同様にExcelを用いてグラフでて出力する.
グラフは,2つの入力波形と自己相関関数波形を同時に表示させること.【表示が見にくい波形は減点対象】
出力結果として以下の2つの自己相関関数波形をを示すこと.
@m=1,n=5の自己相関関数
A任意のnとmを明記し,その波形の自己相関関数 |
提出期限 |
10/28(金)17:00
得られたグラフを印刷し松尾のメールボックスまで提出のこと【表紙をつけること】 |
前期末レポート作成について |
振幅1をもつ任意の周波数aHzとbHz(a<b))をもつ2つの波形A,Bの合成波形Cがある.
ここで,波形Bを雑音ととらえ,合成波形Cに対して移動平均による雑音除去を検討する.
なお,サンプリング点数は,360点とする.
以下のことを明らかにしなさい.
@任意の周波数a,bを示しなさい.
A遮断周波数(任意)を示しなさい.【遮断周波数を求める計算途中式も示すこと】【11/7追記修正】
BAの遮断周波数をもつ移動平均点数Mを示しなさい.【遮断周波数を求める計算途中式も示すこと】【11/7追記】
CBの移動平均点数Mで移動平均前(合成波形C),移動平均後(波形D)の波形を示しなさい.
D波形Aと波形Dとの相関係数を答えなさい.
E波形Bが雑音として除去できたか否かをDの相関係数の値から考察しなさい.
なお,レポートの作成方法は,前期中間レポートに準じる. |
提出期限 |
11/11(金)17:00 |
提出場所 |
- レポートデータ,および,Excelデータについては,e-Learningシステム上に提出
- 紙媒体は,松尾のレポート提出ボックスに提出
- e-Learningシステムからダウンロードした自己点検評価シートに回答し,そのデータをe-Learningシステム上に提出
|