信号処理 第23回講義内容


授業内容
  • 6.DFTとFFT(p.99)
    • 6.1 ディジタル信号のフーリエ解析
    • 6.2 離散フーリエ変換(DFT)
実習内容
実習22
発展A
8次元ベクトルをCOSとSINを用いずに,eによって同様のグラフを得るようにしなさい.(IMEXP関数を利用すればよい)
  1. Δωを計算
  2. kとiを定義
  3. eの指数部の実部を計算
  4. eの指数のの虚部を計算
  5. 3と4の値を関数で複素数化
  6. e^-jΔωkiを関数で計算
  7. 6の実部と虚部を関数で取り出す
  8. 7の結果で複素平面を表示させてみる(発展@と一致するか確認)
発展B
8次元ベクトルf={1,1,1,1,0,0,0,0}に対する離散フーリエ変換(DFT)結果をExcelのフーリエ解析によって求めなさい.
発展C
発展BのDFT結果に対して離散フーリエ逆変換(IDFT)結果をExcelのフーリエ解析によって求めなさい.
発展D
離散フーリエ変換と逆変換をExcelで自分で計算して結果を求めなさい.
発展E
発展BCと発展Dの結果を比較しなさい.
連絡事項


〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科 
教授  松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)