授業内容
- 6.DFTとFFT(p.99)
- 6.1 ディジタル信号のフーリエ解析
- 6.2 離散フーリエ変換(DFT)
実習内容
実習22 発展A 8次元ベクトルをCOSとSINを用いずに,eによって同様のグラフを得るようにしなさい.(IMEXP関数を利用すればよい)
- Δωを計算
- kとiを定義
- eの指数部の実部を計算
- eの指数のの虚部を計算
- 3と4の値を関数で複素数化
- e^-jΔωkiを関数で計算
- 6の実部と虚部を関数で取り出す
- 7の結果で複素平面を表示させてみる(発展@と一致するか確認)
発展B 8次元ベクトルf={1,1,1,1,0,0,0,0}に対する離散フーリエ変換(DFT)結果をExcelのフーリエ解析によって求めなさい. 発展C 発展BのDFT結果に対して離散フーリエ逆変換(IDFT)結果をExcelのフーリエ解析によって求めなさい. 発展D 離散フーリエ変換と逆変換をExcelで自分で計算して結果を求めなさい. 発展E 発展BCと発展Dの結果を比較しなさい.
連絡事項
- シラバスは,毎時間持って来てください.また,自己点検の欄の記入を忘れないように.
- 次回(12/1)は,実習室です.
〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科
教授 松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)