前期中間分【100点=結果(60点)+考察(40点)】 |
サンプリング点数128点,振幅1の1Hzの正弦波を作成する.【波形S】
次に,雑音として振幅0.1の8Hz,11Hz,18Hzの正弦波を作成する.【雑音N】
波形Sに雑音Nが加わった各合成波形をSとする.
各合成波形に対して,3点,5点,7点の移動平均をかける.
以下の問いに答えなさい.なお,各計算結果は小数点2位に統一すること. |
|
問1:移動平均前の雑音Nの絶対値の平均NAを求め,SN比=20log(1/NA)【測定値】を答えなさい.
|
|
8Hz |
11Hz |
18Hz |
雑音Nの絶対値の平均値NA |
|
|
|
SN比 |
|
|
|
|
問2:移動平均後の雑音N'の絶対値の平均Aを求め,SN比=20log(1/A)【測定値】を答えなさい.
※N'は,移動平均後の波形からSを引いた波形と考えてください. |
|
8Hz |
11Hz |
18Hz |
|
3点 |
5点 |
7点 |
3点 |
5点 |
7点 |
3点 |
5点 |
7点 |
雑音N’の絶対値の平均値A |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
SN比 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
問3:標本化間隔Δtを答えなさい. |
問4:各移動平均点数での遮断周波数fcを答えなさい. |
|
問5:移動平均点数と雑音の周波数との関係から,実習8に示す式で求められる振幅Aを答えなさい.
|
移動平均点数 |
3 |
5 |
7 |
8Hz |
|
|
|
11Hz |
|
|
|
18Hz |
|
|
|
|
問6:問5における減衰量を答えなさい.
|
移動平均点数 |
3 |
5 |
7 |
8Hz |
|
|
|
11Hz |
|
|
|
18Hz |
|
|
|
|
考察:問1から問6の結果を受けて,何が言えるかを考察しなさい. |
レポート作成について |
- レポートは,表紙をつけて提出してください.(追記:表紙の提出状況のみ完成度を○,△,×で記入してください.)
- 評価は,(S,A,B,C,D)の5段階評価です.Cは不可A,Dは不可Bです.
- レポートの書き方は,原則として情報工学実験レポートをベースとしてください.但し,アブストラクトは不要です.
- 結果については,計算結果を表で示してください.
(※考察等で必要な時は掲載しても結構ですが,説明に必要な箇所だけを切り出してください)
説明は,わかりやすく記述し,実習をしなくても書ける内容の考察や検討(抽象的な表現)は書かないこと.(評価を下げます)
また,レポート内にWebからのコピー(引用,参考文献を明記している場合は除く)や,
他の人と同じコメントや文言が見られたときは,D評価を行います.
(※シラバスにもあるように,このレポートは定期試験と同様の扱いですのでコピペは0点扱いとします)
- 学生間で周波数a,bの値が同一のレポートが見られたときは,再提出させます.
- レポートおよび課題について質問や不明な点があるときは,以下の松尾のメールアドレスまでメールで連絡してください.
|
提出期限 |
6月18日(木)17:00(時間厳守)
情報工学科棟 進路指導室前の松尾のメールボックスに提出してください.
なお,各問の算出に用いたExcelシートは,同期限までにe-Learningシステム上に提出のこと. |
達成度点検シートについて |
自己点検評価シートも6/18(木)17:00までに松尾のメールボックスまで提出してください.(前期中間分 )
内容を記述し印刷した自己点検評価シートは,前期レポート提出時に,一緒に(レポートとシートは別にして)提出してください. なお,シートは,返却しませんので各自でもう一枚印刷して持っておいてください. |