信号処理 第2回講義内容


授業内容
  • 1 信号処理とは(教科書p.2-11)
    • 1.2 どんな信号があるか
      • [1]不規則な信号
      • [2]確定信号のいろいろ
    • 1.3 アナログ信号とディジタル信号
実習内容
実習の前準備
Microsoft Excelの使用方法-->ここ(KENZO30のページ)をクリック
実習内容
  • Excelによる正弦波の作成とグラフ表示(実習2)
  • e-Learningシステムへのアクセス確認
実習2【10点】
角度0から2π未満の範囲において,Excelを使用して以下に示す波形@からD
  1. 1Hz,振幅3の基本正弦波【波形@】
  2. 5Hz,振幅1の正弦波【波形A】
  3. 2Hz,振幅0.3の正弦波【波形B】
  4. 3Hz,振幅1,位相-90度の正弦波【波形C】
  5. 4Hz,振幅2,位相45度の正弦波【波形D】
をx軸をサンプリング点,y軸を物理(振幅)量とした折れ線グラフを示しなさい.

なお,サンプリング点数は36点とし,有効数字は,小数点2桁【数字自体はそのままで表示を小数2桁まで】としてください.
桁の表示をのボタンで調整して小数点2桁化してください.

波形データは,各シートごとに分けてください.(シート名には,波形1,...,波形5とわかるようにしてください)【可能な限りで】
  • ラディアン関数⇒RADIANS(角度)
  • サイン関数⇒SIN(数値)
  • 円周率関数⇒PI() ※ラディアン関数を使用しないときに,ラディアンを求めるときに使用
グラフ上の波形で,測定点箇所に印が入るようにグラフ設定してください.【可能な限りで】
横軸の値も,測定点が表示されるようにグラフ設定してください.【可能な限りで】
提出期限
  • 4/30(木)17:00 e-LearningシステムにExcelデータを,波形を印刷したものを松尾のメールボックスまで提出のこと.
特記事項
ファイル名は,「ファイルを作成した日付+実習番号+ローマ字名.拡張子」とする.【例)20150424_2_Ken-ichi_Matsuo.xlsx】
EXCEL入力参考例

連絡事項
  • シラバスは,毎時間持って来てください.また,自己点検の欄の記入を忘れないように.
  • 来週は,先に教室で説明を行います.
  • 受験,就職関係で公欠するときは,メールで事前に連絡してください.


〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科 
教授  松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)