情報工学実験T(2016年度分)(Experiments in Information EngineeringT)

<2年次通年・2単位・必修>


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実験内容(提出日は,基本的にこのHPの日時を優先してください.また,連絡事項を随時更新するのでこまめにチェックすること)
第4章 デコーダおよび数字表示回路に関する実験【計3回】
日時 レポート
提出日
補助資料&連絡事項
5/27(金)
実体回路図作成連絡
(プレレポート)
6/17(金)8:55
2I実験メールボックス
指導書p.24の図4.3(静的表示回路)およびp.26の図4.4(動的表示回路)の実体回路図作成(5/27連絡済)

実体回路図は,
グラフ用紙を用いて鉛筆書きで作成すること.

上記の実体回路図は,
回路図をそのままブレットボード上ですぐに配線できる記述であること.

ブレッドボード上でのICやネットワーク抵抗の配置位置,IC名,IC内の論理記号の記述,ピン番号,抵抗値,論理変数等が
書き込まれていることを
チェックシートで確認すること.-->チェックシート

※この実体回路図の評価は,実験点(40%)となりますのでしっかりと丁寧に記述しておくこと.

※ブレッドボードと配線キットは,近日中に持参しCRのロッカーで保管しておくこと.
6/24(金) 第1回目 静的表示回路の作成 プレレポートチェック内容
  • ネットワーク抵抗の共通端子の配線表現
  • SWおよびIC端子付近への論理変数の記述
  • 7セグメント表示器の点の位置の表記
  • 回路図の大きさ(レポートでそのままの大きさで使用)
  • 実回路同様の配置,配線状態の表現
  • トグルスイッチ,ICの向き
第5章等価回路の
論理回路図の作成
(プレレポート1)
第5章の等価確認実験での等価回路の論理回路図作成
提出締切:7/8(金) 8:55 実験のメールボックスまで
※鉛筆書きでよい,また論理回路図なので,抵抗,スイッチ,LEDなどの記述は書く必要はない.

7/8(金) 第2回目 動的表示回路の作成 静的回路の動作確認が終了した学生は,以下の3つをそろえて
  • 実体回路図(鉛筆書きでOK)->回路図に完成印をもらうこと→レポート提出時は,清書しそのまま流用する.
  • 配線(配線が可能な限り,直線となっている)
  • 実験結果の表(入力と出力結果)を作成するとともに,発光状態を教員が目視確認)->表は切り貼りして流用する.
動作確認を受けること.
※高専大会で公欠の学生は,以下のスケジュールを一週ずらして対応し,7月25日(月)の補講日を第3回とする.
第5章等価回路の
論理回路図の提出と修正
(プレレポート2)
7/8(金)提出締切の等価回路において
  • 論理回路図は,論理記号のみで作成されるので,SWやLEDは不要である.
  • 入出力に論理変数が与えられていない.また,出力を論理式で書かない.
  • 出力が4入力(A,B,A',B')1出力(Z)の回路になっていない.(Z=1で等価,Z=0で非等価)
が実現されていない場合は,以下の提出までに回路図に修正を加えること.

※公欠で論理回路図の返却をされていない学生は,松尾のところに取りに来ること.

以上の修正を加えた論路回路図(グラフ用紙)およびその回路の真理値表(グラフ用紙でもレポート用紙でもOK)を
7/15(金)8:55までに実験のメールボックスまでに提出のこと.

 
入力 出力
左辺 右辺
A’ B’
 
 
・・・・・・
 
 
7/15(金) 第3回目 回路動作の確認 動的回路の動作確認が終了した学生は,以下の2つをそろえて
  • 回路図(鉛筆書きでOK)->回路図に完成印をもらうこと→レポート提出時は,清書しそのまま流用する.
  • 配線(配線が可能な限り直線となっている)
動作確認を受けること.
7/22(金) 回路チェック
7/25(月)補講日
9:00-10:30
公欠学生 第三回目
回路チェック最終日
第4章の実験の回路チェック最終期限日です.
第4章レポート提出 9/2(金)8:55
第4章レポート指導
(返却日)
9/30(金)
  • チェックシートに基づいてレポートの不備を修正のこと.
  • 章立ては,配布資料を参考に修正すること.
  • 2つ目の実験に対しては,カウンタの原理,カウンタの役割等の説明が必要(なぜ,カウントアップされるかの説明がいる)
  • 目的と結論が一致している記述になるように修正すること.
  • 考察は,実験をしないで記述できる内容でないこと.(〜と思うという感想にならないこと)
第4章レポート再提出 10/7(金)8:55 表紙の次に自分てチェックを終えたシートを入れて提出のこと
第4章レポート再返却 10/21(金)
第5章 TTL−ICの基本特性と基本論理回路に関する実験
等価回路の実体回路図作成 7/22(金)8:55
2I実験メールボックス
これまでに,
  • 論理回路図
  • 真理値表【4入力(A,B,A’,B’),3出力(X,Y,Z)】
  • 実体回路図
が完成されていること.
7/22(金) 第1回目 入出力電圧特性
ロジックチェッカー回路の作成
第4章の動作チェック,真理値表のOK,実体回路図が未完成な学生は,
第5章の実験の実験はできない.
第5章プレレポート提出 9/2(金)8:55 第1章 実験目的

第2章 実験原理
2.1 ド・モルガンの定理
2.2 ロジックチェッカー
2.3 XORの役割
2.4 ド・モルガンの定理での左辺と右辺値の等価回路
2.4.1 右辺値
  • 右辺の論理式
  • 真理値表
  • 論理式に基づく論理回路
2.4.2 左辺値
  • 左辺の論理式
  • 真理値表
  • 論理式に基づく論理回路

2.4.3 等価回路
  • 論理式
  • 真理値表
  • 論理式に基づく論理回路

2.4.4 左辺と右辺値の等価回路
  • 論理式
  • 真理値表
  • 論理式に基づく等価回路の論理回路図
  • 論理回路に基づく等価回路の実体回路図
9/2 第2回目 等価回路の作成1
9/9 第3回目 等価回路の作成2
10/7 第4回目 等価回路の作成3 等価回路の動作確認日(14:30-18:30)-->第5章回路チェックシート
10/18(火)  追加チェック日 第4回欠席・公欠学生,未動作,未確認の学生については,この日の16:30-18:00の間で最終確認します.
それまでに,回路が動作するよう各自で準備しておくこと.
第5章レポート提出 10/21(金)8:55 ※この日までに回路チェックが受けられなかった学生については,
レポート再提出期間中に動作確認を受ければ実験点が加点されます.

(レポート自体は,自動的に再提出となります)
第1章 実験目的

第2章 TTLIC入出力電圧特性の調査【実験1】
 2.1 実験原理
  2.1.1 TTLIC
  2.1.2 入出力電圧特性
  2.1.3 スレシホールドレベル

 2.2 実験方法
  2.2.1 入出力電圧特性調査実験
  2.2.2 開放電圧時の入出力特性調査実験

 2.3 実験結果
  2.3.1 入出力電圧特性調査結果
  2.3.1 開放電圧時の入出力特性調査結果

 2.4 考察

第3章 ド・モルガンの定理検証回路作成【実験2】
 3.1 実験原理
  3.1.1 ド・モルガンの定理
  3.1.2 ロジックチェッカー
  3.1.3 XORの役割
  3.1.4 ド・モルガンの定理での左辺と右辺値の等価回路
   3.1.4.1 右辺値
  • 右辺の論理式
  • 真理値表
  • 論理式に基づく論理回路
   3.1.4.2 左辺値 
  • 左辺の論理式
  • 真理値表
  • 論理式に基づく論理回路
 3.2 実験方法
  3.2.1 等価回路の回路図作成
   3.2.1.1 等価回路の論理式
   3.2.1.2 論理回路図
   3.2.1.3 真理値表
   3.2.1.4 実体回路図

 3.3 回路動作実験

 3.4 実験結果

 3.5 考察

第4章 まとめ



〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科 
教授  松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えています)