ディジタル回路 第4回講義内容


授業内容
  • 番外
    • 8進数,16進数への変換(宿題3の答え合わせ->レポートに不備がある学生は,今週中にメールボックスに再提出のこと
      • レポートに関する諸注意
        1. クラス,出席番号,氏名の記入(レポート上部に)
        2. A4レポート用紙の使用
        3. 採点(33点満点)結果を記入
    • ブール代数
      • 命題
      • 論理変数
      • 真理値
      • ベン図
      • 論理積,論理和,否定
宿題4
全体集合X={0から10の整数}

全体集合Xにおいて以下の命題を論理変数として
A=「2の倍数である」
B=「3の倍数である」
C=「素数である.」
と表すとき,以下の表の論理式で得られる部分集合を答えなさい.

論理式 部分集合  論理式 部分集合  論理式 部分集合
A+B A+C B+C
A・B ②  A・C B・C
¬A ¬B ¬C

以下は,力試し問題です.【やりたい人のみ】
論理式 部分集合 論理式 部分集合 論理式 部分集合
¬(A+B) ¬(A+C) ¬(B+C)
¬A+¬B ¬A+¬C ¬B+¬C
¬A+B ¬A+C ¬B+C
A+¬B A+¬C B+¬C
¬(A・B) ¬(A・C) ¬(B・C)
¬A・B ¬A・C ¬B・C
A・¬B A・¬C B・¬C
¬A・¬B ¬A・¬C ¬B・¬C
提出方法
各自のノートに解答すること.
なお,解答箇所には蛍光ペンで囲っておくこと.
提出締切
次回(5/16)の授業開始まで
連絡事項
  • ディジタル回路専用のノートを準備しておいて下さい.->ノートの表紙には,学年,学科,出席番号,氏名を明記しておくこと.
  • レポート用紙,グラフ用紙,ノートは,必ず持ってきてください.
  • 居眠り,内職,携帯電話使用(今年度から授業中の使用禁止)は,10点減点とします.


〒639-1080 大和郡山市矢田町22
奈良工業高等専門学校 情報工学科 
教授  松尾 賢一
E-mail:matsuo□info.nara-k.ac.jp
(巡回ロボット対策のため,□を@に変えてください)