電子情報工学セミナー2000, 10/19
Oct. 19th of Seminar of Electronics and Information Engineering 2000 page


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第1回,オリエンテーション

10/19(木) 5,6限:

2000年度 第1回 電子情報工学セミナーI  
                                2000年10月19日(木) 5,6限 山口,中村

日時:2000年10/19(木) 5,6限
場所:専攻科南棟2F,視聴覚教室
受講者は,筆記用具持参の上,必ず出席すること.

2000年度の電子情報専攻科および電子情報工学セミナーに関する情報を Web 公開し
ています.以下のURL を参照して下さい.
http://www.info.nara-k.ac.jp/~yamaguch/Tomo/advance/advance2000_index.html

<電子情報工学セミナーI オリエンテーション資料>


0. 講義要目

1. 2年生の単位取得の扱いについて(2000年度のみ)

2. 電子情報工学セミナーの実施詳細(2000年度版)

3. 受講者のスケジュール

4. セミナーの授業計画

5. 発表,司会,記録等のスケジュールの変更手続きについて

6. 担当教官の作業

付録

2000年度 第2回 電子情報工学セミナーI  開催案内 (予定)

発表記録用紙



0. 講義要目

電子情報工学セミナーI (Seminar of Electronics and Information Engineering I)
1年生(新カリキュラム,必修)
助教授 中村 善一 (nakamura@elec.nara-k.ac.jp)
助教授 山口 智浩 (yamaguch@info.nara-k.ac.jp)

 受講生が,特別研究やそれに関連した文献の紹介を行い,議論を深めることにより, 技術者として必要なプレゼンテーションおよび討議の能力を養う.


1. 2年生の単位取得の扱いについて(2000年度のみ)

新カリキュラムなので現行2年生は必修ではないが,特別研究に大きく関係する内容な ので,受講を勧める.卒業単位としてはカウントされないが,受講登録すれば,高橋先 生の技術英語と同じ扱いで,単位認定がされる.


2. 電子情報工学セミナーの実施詳細(2000年度版)

・担当教官:電気1名,情報1名
・毎週,2〜4名の発表とする(2年生が終了後1年生).
・発表順序:2年→1年,学年内では研究室ごと.
・発表15分,質疑応答/討論5分,計20分/人
ただし,質疑が活発な場合は,質疑応答最大10分とする.
・実施曜日:火曜7,8限

・単位認定の目安と成績評価

 評価は,提出物(発表資料,担当した回の質問の記録)および,セミナーでの参加状況 (出席,発表,司会,記録,質問)を総合的に評価する.

(1)単位認定の最低条件

 発表,司会,記録を必ず1回行う.2/3以上出席.

(2)発表に対する評価

 ・発表資料,プレゼンテーション(担当教官による3段階評価;       優,良,可(毎回セミナー終了後評価する)
 ・発表時間,質疑応答時間,質問数

(3)司会,記録に対する評価

 特に優れている,あるいは劣っている場合に評価

(4)受講者としての質問回数



3. 受講者のスケジュール

(1) 発表10日前

・発表者は発表内容の要旨*1を,E-mail で,担当教官(山口&中村)に連絡する.
 担当教官はこれを E-mail および印刷物で,次週の発表スケジュールとして,電子情報  教官,受講学生に配付し,内容に興味ある教官と5年生の参加をはかる.

発表内容の要旨*1
1) 発表者名
2) 発表内容の別(研究発表/論文紹介)
3) 発表タイトル

(2) 発表1週間前

・司会と記録とを各自,1回ずつ,次回発表の専攻科生が交代で担当する. (発表人数 の関係で,2週間前に当たる場合があります.なお最終回は,初回の発表者が担当す る.)
・司会は討論を促し,質問がでない場合は,自ら質問する.
・記録は以下の項目を指定された発表記録用紙*2に記録し,セミナー終了時に担当教 官に提出する.
発表記録用紙のフォーマット*2
0) 司会者,記録者の名前
1) 発表者名/発表タイトル,
2) 発表時間(発表開始時間,発表終了時間,討論終了時間)
3) 質問の要旨/質問者

・発表者,司会,記録以外の学生は,質問を活発に行い,積極的に討論に参加する.

(3) 発表当日

発表資料をA4用紙1枚で作成し,配付枚数分(受講者数+12)を印刷し,当日参加者に 配付し,内容を発表する.

セミナー開始前,終了後に,発表者全員で協力して,当日使用する発表機材の準備,後 かたづけを行なう.


4. セミナーの授業計画

 初回: オリエンテーション,受講者確定,次回の発表スケジュール決定
2回目:初回発表,セミナー全体の発表スケジュール配付.
3回目以降:発表スケジュールに従って,各自発表.
注) 中間時点,最終回で計2回,成績評価を行なう.


5. 発表,司会,記録等のスケジュールの変更手続きについて


原則は認めないので,スケジュール通りに行なうこと.
やむを得ない事情の場合は,交代者を確保して担当教官に事前に連絡すること.


6. 担当教官の作業


(1)発表10日前

・発表者から,発表内容の要旨*1を,E-mail で,担当教官(山口&中村)に提出させ る.

(2)発表1週間前

担当教官はこれを集計して,当日の発表スケジュール資料(A4,1枚)としてまとめ,印 刷物で次週の発表スケジュールとして,セミナーで学生に配付する. また,E-mail お よび印刷物で電子情報教官,受講学生に配付および,各学科の掲示版に掲示し,内容に 興味ある教官と5年生の参加をはかる.

(3) 発表当日

担当教官は毎回出席し,出席確認.当日の進行,運営を補助する.
発表スケジュール表,発表資料,発表記録用紙を回収し,ファイルする.
発表記録用紙をコピーして翌週,発表者に渡す.原本はファイルする.

以上


2000年度 第2回 電子情報工学セミナーI  開催案内 (予定)

               			                2000年10月19日(木) 山口,中村

<予定バージョン>

以下の日程で電子情報工学セミナーを行ないます.ご興味がおありの教官,学生の方は
どうぞご参加ください.


日時:2000年10/31(火) 7,8限 (14:40-16:15)
場所:専攻科南棟2F,視聴覚教室


(1)研究発表:
「報酬獲得効率に基づく強化学習法の提案」
発表者:専攻科2年 石村 健二(山口研究室),司会:渡邊,記録:森本

(2)研究発表
「r-確実探査法:強化学習における環境変動を考慮した合理的な環境同定手法の提案」
発表者:専攻科2年 北村 由紀(山口研究室)  司会:森本,記録:渡邊



本ページの作成責任者は山口 智浩です.当ページの内容に関しまして,問題点,問い合わせ等がありましたら,以下のところまでメールでご連絡下さい.

yamaguch@info.nara-k.ac.jp



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